オイルヒーターを買おうか悩んでいるのですが、何かデメリットがないか知りたいです。
こんな悩みを解決します!
- オイルヒーターのデメリット
- オイルヒーターのメリット
- おすすめのオイルヒーター3選
- オイルヒーターに関するよくある質問
火を使用しないで部屋を暖めるオイルヒーター。
普通のファンヒーターとは異なり、温風を出さずに部屋を暖めてくれますが、通常の暖房器具とは勝手が違うので何かデメリットがないか気になりますよね。
そこで、オイルヒーターのデメリットについて調査しました!
デメリットと併せて、オイルヒーターのメリットも紹介するので参考にしてみてください。
オイルヒーターのデメリット
オイルヒーターのデメリットを教えてください。
オイルヒーターのデメリットは、以下のようなのものがあります。
- 送風しないので部屋全体が暖まるのが遅い
- 長時間使うと電気代が高くなってしまう
- 触ると熱いのでペットや子どもがいる家庭では注意が必要
- オイルが内蔵されているので自治体によっては捨てるときめんどくさい
それぞれ解説していきます。
送風しないので部屋全体が暖まるのが遅い
オイルヒーターは部屋が温まるのが遅いのですか?
オイルヒーターを使うことのデメリットとして考えられるのは、部屋に温風を送らないということです。そのため、部屋全体が暖まるのに時間がかかり、室温の上昇が緩やかになってしまいます。
これに対し、電気やガスの暖房器具は、室内に暖気を送り込むことができるため、室温の上昇を早くすることができます。
長時間使うと電気代が高くなってしまう
部屋全体を温めるのに時間がかかると電気代が高くなってしまいますね。
また、オイルヒーターのデメリットとして、長時間使用すると電気代がかかることが挙げられます。
これは、オイルヒーターが部屋の温度を一定に保つために、常に稼働させる必要があるためです。そのため、長時間稼働させると電気代がかさむことがあります。
触ると熱いのでペットや子どもがいる家庭では注意が必要
オイルヒーターは本体が熱くなるのですね。
また、オイルヒーターは触ると熱いというデメリットがあります。ペットやお子様がいるご家庭では、触ってしまい火傷する恐れがあるため、十分な注意が必要です。
オイルが内蔵されているので自治体によっては捨てるときめんどくさい
オイルヒーターは捨てるのが大変な場合があるのですね。
最後に、オイルヒーターにはオイルが内蔵されています。
このオイルの処理ですが、自治体によっては、処理に厳しい規制があるため、費用がかかったり、処理が大変だったりすることがあります。
オイルヒーターのメリット
オイルヒーターのメリットを教えてください。
オイルヒーターのメリットは、以下のようなものがあります。
- 稼働音が静かなので寝室にもおすすめ
- お手入れは表面を拭くだけでOK
- 火を使わないので火事のリスクが低い
- 温風が直接体に当たることがないので暑くなりすぎない
- 温風が出ないので乾燥しにくい
- 燃料を補充する必要がない
それぞれ解説していきます。
稼働音が静かなので寝室にもおすすめ
オイルヒーターは稼働音が静かなのですね。
オイルヒーターの最大のメリットは、運転音が静かであることです。他の暖房器具とは異なり、オイルヒーターは大きな音を立てずに熱を発生させます。
そのため、騒音を抑えたい寝室などに最適です。エアコンや暖房器具の音で睡眠が妨げられる心配もありません。
お手入れは表面を拭くだけでOK
オイルヒーターはお手入れが簡単なのですね。
オイルヒーターは、お手入れがとても簡単なのも大きな特徴です。特別な道具や製品は必要なく、湿らせた布で表面を拭くだけでOKです。
掃除の手間がかかる他のヒーターに比べて、はるかに簡単となっています。
火を使わないので火事のリスクが低い
オイルヒーターは火を使わないのですね。
オイルヒーターは、火を使って熱を発生させないというのも特長です。そのため引火の危険性がなく、火災のリスクが少なくなっています。
温風が直接体に当たることがないので暑くなりすぎない
オイルヒーターは暑くなりすぎないのですね。
オイルヒーターは従来のヒーターと違い、温風が体に直接触れることがないため、熱くなりすぎることがありません。そのため、熱風が直接当たるのが苦手な方にも最適です。
温風が出ないので乾燥しにくい
オイルヒーターは部屋が乾燥しにくいのですね。
オイルヒーターはスイッチを入れても空気中に暖かい空気を放出しないので、部屋の空気が乾燥しにくいです。これは、冬場に空気の乾燥に悩まされがちな方にとってメリットでしょう。
オイルヒーターを使うことで、快適な空気を保つことができ、肌を守ることができるのです。
燃料を補充する必要がない
オイルヒーターは燃料を補給する必要がないのですね。
最後に、オイルヒーターは、燃料の補充を心配する必要がありません。今まで燃料を使用する暖房器具を使用していた人には嬉しいメリットですね。
おすすめのオイルヒーター3選!
おすすめのオイルヒーターを教えてください。
DeLonghi マルチダイナミックヒーター MDHU15-PB
DeLonghi アミカルド オイルヒーター RHJ35M0812DG
AND・DECO オイルヒーター PULITOzz001-dwo
まとめ「オイルヒーターのデメリットについて解説しました!」
オイルヒーターのデメリットについてまとめました。オイルヒーターのデメリットを振り返ってみましょう。
- 送風しないので部屋全体が暖まるのが遅い
- 長時間使うと電気代が高くなってしまう
- 触ると熱いのでペットや子どもがいる家庭では注意が必要
- オイルが内蔵されているので自治体によっては捨てるときめんどくさい
上記のようなデメリットはあるものの、オイルヒーターは、他の暖房器具と比較してさまざまなメリットもあります。
- 稼働音が静かなので寝室にもおすすめ
- お手入れは表面を拭くだけでOK
- 火を使わないので火事のリスクが低い
- 温風が直接体に当たることがないので暑くなりすぎない
- 温風が出ないので乾燥しにくい
- 燃料を補充する必要がない
オイルヒーターが気になっていた人の参考になれば嬉しいです。
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