乾燥機付き洗濯機のデメリット！失敗や後悔をしたくない人向けに解説

こんな悩みを解決します！

乾燥機付き洗濯機は、洗濯したあと自動で乾燥してくれるので、洗濯物を干す必要がなくなります。

洗濯機を回すのはいいけど、そのあと干すのがめんどくさい・・・という人には、まさに魔法の家電とも言えるのではないでしょうか。

ただし安い買い物ではないので、何かデメリットがないか知っておきたいですよね。

そこで、乾燥機付き洗濯機のデメリットについて調査しました！

デメリットと併せて、乾燥機付き洗濯機のメリットも紹介するので、買おう悩んでいる方は参考にしてみてください。

乾燥機付き洗濯機のデメリット

乾燥機付き洗濯機のデメリットは、以下のようなのものがあります。

それぞれ解説していきます。

乾燥機能を使う分、追加で電気代がかかる

乾燥機付き洗濯機のデメリットのひとつは、乾燥機能を使うことで発生する電気代の増加です。

空気を加熱し、乾燥機のドラムに空気を循環させるために多くのエネルギーを必要とするため、乾燥機能を使うたびに電気代がかかります。

1度に乾かせる量には限界がある

また、乾燥機付き洗濯機のデメリットとして、乾燥機に一度に入れられる衣類の量に制限があることが挙げられます。

例えば、推奨量よりも多く入れようとすると、衣類がうまく乾かないことがあるので注意が必要です。

乾燥には時間がかかる

乾燥機付き洗濯機を使用するもう一つのデメリットは、乾燥にそこそこ長くかかることです。

これは、時間がなく、衣類を早く乾かす必要がある人にとっては不便なことかもしれません。早く乾かすためには、一度に数点しか乾燥機に入れないようにしましょう。

定期的にフィルターの清掃が必要

乾燥機付き洗濯機のフィルターは、正常な状態を保つために定期的に清掃する必要があります。具体的に言うと、糸くずフィルターと乾燥フィルターの清掃です。

使用後にフィルターを掃除しないと、洗濯機の乾燥に時間がかかり、エネルギー効率が悪くなることがあります。

衣服にダメージを与える場合がある

乾燥機の熱はアイテムによっては熱すぎることがあり、時間の経過とともに生地を劣化させたり、縮ませたりする可能性があります。

特におしゃれ着は乾燥機にかけられないので注意しましょう。

乾燥機能の使用中は少しうるさい

乾燥機付き洗濯機は、乾燥機能を使用する際に少し音が気になります。モーターが振動を起こすので、近隣に音が響きやすい環境の人にはデメリットかもしれませんね。

普通の洗濯機よりも少しサイズが大きいので場所を取る

最後に、乾燥機付き洗濯機は、通常の洗濯機より若干大きめです。

つまり、洗濯機を置くために、ランドリーエリアに少し広めのスペースが必要になる場合があります。

乾燥機付き洗濯機のメリット

乾燥機付き洗濯機のメリットは、以下のようなものがあります。

それぞれ解説していきます。

天気を気にせず洗濯できる

乾燥機付き洗濯機の最大のメリットは、天候に左右されずに洗濯と乾燥ができることです。

雨や雪が降っていても、濡れた衣類を外に干す心配はなく、乾燥機にセットするだけでOK。天候が不安定な地域にお住まいの方には、とても便利な機能です。

花粉が洗濯物に付着しない

春になると、花粉症に悩まされる方も多くいるのではないでしょうか。外で干した洗濯物には花粉が付着しやすく、着用時に反応を起こすことがあります。

乾燥機付き洗濯機なら、洗濯物を外に干す必要がなく、花粉から遮断されるため、アレルギーの心配が少なくなります。

洗濯物を干す手間が省ける

乾燥機付き洗濯機は、洗濯物を干す手間が省けるのも大きなメリットです。

乾燥機付き洗濯機に洗濯物を放り込み、ボタンを押して数時間後に戻ってくれば、乾いた洗濯物が待っています！

洗濯初心者でも簡単に使える

洗濯に不慣れな方でも、乾燥機付き洗濯機は非常に使いやすいものです。ボタンを押すだけで、洗濯物をスタートさせ、その通りに洗濯させることができます。

洗濯の手間が省けるので、他の作業に集中することができるでしょう。

おすすめの乾燥機付き洗濯機3選！

HITACHI ビッグドラム ドラム式洗濯乾燥機 BD-STX110GL

おすすめの乾燥機付き洗濯機ひとつめは、日立のドラム式洗濯機「BD-STX110GL」です。

ワイドカラーの液晶タッチパネルを採用しており、コースの選択が簡単。また上限量も記載があるので、はじめてドラム式洗濯機を買う人でも安心の仕様となっています。

また特に乾燥機能に優れており、乾燥した服はそのまま着ることができます。乾燥機能が高性能で、使いやすい乾燥機付き洗濯機を探している方におすすめです。

Cuble ななめドラム洗濯乾燥機NA-VG2600L-K

Cubleドラム洗濯乾燥機「NA-VG2600L-K」は、ブラックを基調としたスッキリとしたデザインが特徴の乾燥機付き洗濯機です。

デザイン性が高く、ランドリールームに生活感を出したくないと考えている人におすすめできます。

洗濯槽の位置が高いので、かがまなくても衣類を取り出せるのが嬉しいポイント。腰痛持ちの人でも扱いやすい乾燥機付き洗濯機です。

シャープ ドラム式 洗濯乾燥機 ES-S7G-WL

シャープ ドラム式 洗濯乾燥機 「ES-S7G-WL」は使いやすくてシンプルな設計の乾燥機付き洗濯機です。

値段も乾燥機付き洗濯機の中では安めなので、コスパの良い商品を探している人におすすめできます。

乾燥機付き洗濯機のみんなの疑問点

乾燥機付き洗濯機については以下のような質問があります。

それぞれ回答していきます。

乾燥時間はどのくらい？

乾燥機付き洗濯機の乾燥時間は機種によりますが、2～３時間ほどです。また洗濯する衣服の量にもより、ワイシャツなど１枚だけを乾かす場合は、30分程度で済む場合もあります。

メンテナンスは何をする？

乾燥機付き洗濯機の日ごろのお手入れは、フィルターの清掃です。定期的に糸くずフィルターや乾燥フィルターを掃除する必要があります。

またパッキン裏に埃が溜まっていくので、埃を取ることも怠らないようにしましょう！これらをサボってしまうと、乾燥機能が低下したり、衣服に埃がついたりしてしまいます。

ドラム式と縦型では何が違うの？

ドラム式乾燥機付き洗濯機は、衣服へのダメージを少なく洗えるのが特長です。そのかわり、大容量の洗濯は苦手で、頑固な汚れを落としにくいデメリットがあります。

それに対して、縦型乾燥機付き洗濯機は、大容量で汚れを落とす力が強いのが特長です。ただし、衣服へのダメージがドラム式よりも多く、また洗濯物を取り込むときに、腰に負担がかかるのがデメリットです。

まとめ「乾燥機付き洗濯機のデメリットについて解説しました！」

乾燥機付き洗濯機のデメリットについてまとめました。乾燥機付き洗濯機のデメリットを振り返ってみましょう。

上記のようなデメリットはあるものの、乾燥機付き洗濯機は、非常に便利で役立つ家電製品です。

乾燥機付き洗濯機があれば、天候を気にせず洗濯ができ、洗濯物を干す必要もなくなります。さらに、洗濯初心者でも簡単に使える家電です。

新しい洗濯機を買うなら、次こそ乾燥機付き洗濯機を検討してみてはいかがでしょうか。