オリーブオイルを髪に塗るデメリット！食用でも効果はあるの？

こんな悩みを解決します！

シャンプーやトリートメントに配合されていることもあるオリーブオイル。

このオリーブオイルを直接髪に塗るのが良いという評判を見かけ、試してみようかなと考えている人もいるのではないでしょうか。

ただオリーブオイルはそもそも食用なので、本当に髪につけていいの？何かデメリットはないかなと気になりますよね。

そこで、オリーブオイルを髪に塗るデメリットについて調査しました！

デメリットと併せて、オリーブオイルを髪に塗るメリットも紹介していくので、試してみようか悩んでいる人は参考にしてみてください。

オリーブオイルを髪に塗るデメリット

オリーブオイルを髪に塗るデメリットは、以下のようなのものがあります。

それぞれ解説していきます。

オリーブオイルの独特な匂いがする

オリーブオイルを髪に塗ることのデメリットは、その独特のにおいです。この匂いを心地よく感じたり、落ち着くと感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、強すぎたり、クドいと感じる方もいるかも。

また、この独特な匂いは、他の人にとって魅力的なわけではなく、不快に感じられるかもしれません。

塗りすぎるとベタベタする

オリーブオイルを髪に使う場合、大切なのは適度な量です。オリーブオイルを髪につけすぎると、ベタベタして脂っぽくなることがあります。

髪に自然なツヤを与えるには、数滴のオリーブオイルを塗るのがベストです。

アレルギー体質の人には合わない

オリーブオイルは、敏感肌や既知のアレルギーをお持ちの方にとってはアレルゲンとなる可能性があります。

オリーブオイルを髪に使う前に、パッチテストを行い、アレルギー反応を起こさないことを確認することが大切です。

頭皮ニキビが増える可能性がある

オリーブオイルを髪に塗りすぎると、頭皮のニキビが増えることもあります。

これはオイルが毛穴を詰まらせ、頭皮の汚れや古い角質を閉じ込めてしまうためです。これが炎症を引き起こし、頭皮ニキビにつながることがあります。

つけたまま日差しを浴びると油焼けの原因となる

また、オリーブオイルを髪に塗ることのデメリットとして、太陽に当たると油焼けの原因となることが挙げられます！外出する際は洗い流し方がいいかもしれませんね。

オリーブオイルを髪に塗るメリット

オリーブオイルを髪に塗るメリットは、以下のようなものがあります。

それぞれ解説していきます。

髪を保湿する作用がある

オリーブオイルは、髪にうるおいを与える作用があることで知られています。この保湿作用により、髪に必要な水分を保持することができるため、髪が乾燥している方にとって有益です。

また、髪の上に保護膜を形成するため、環境によるダメージから髪を保護する効果もあります。

髪に栄養補給ができる

オリーブオイルには、髪に栄養を与え、強くするための栄養素が詰まっています。ビタミンE、不飽和脂肪酸を含み、枝毛を防ぐのに役立つでしょう。

髪のダメージ修復効果が期待できる

オリーブオイルを髪に塗ることのもう一つのメリットは、ダメージの補修に役立つことです。

保湿作用とオリーブオイルに含まれるビタミンが、枝毛や切れ毛など、スタイリングや環境要因によるダメージを修復してくれるのです。

髪が絡まりづらくなる

オリーブオイルは、髪の絡まりを防ぐ効果も期待できます。オリーブオイルに含まれる天然オイルは、髪をコーティングして摩擦を減らす働きがあるので、櫛でとかしたり、髪をほぐしたりするのが楽になります。

髪にツヤが出る

オリーブオイルは、髪を艶やかに見せる効果もあります。これは、髪を保湿して、自然な輝きを与える働きがあるからです。

これにより、髪をより健康的で生き生きとした印象にすることができます。

まとめ「オリーブオイルを髪に塗るデメリットについて解説しました！」

オリーブオイルを髪に塗るデメリットについてまとめました。オリーブオイルを髪に塗るデメリットを振り返ってみましょう。

上記のようなデメリットはあるものの、オリーブオイルを髪に塗ることには、多くのメリットもあります。

髪本来のツヤを取り戻したいとお考えの方は、ぜひオリーブオイルを試してみてはいかがでしょうか。試す場合は肌に合うかパッチテストをするようにし、くれぐれもつけすぎないように注意しましょうね。